紅河谷につにての簡単な紹介
海抜1220~1380mの山奥に設置されている。樹海、渓流のなか、古風をイメージする庭園は誰もが深い森の中で森林浴を楽しむことができ、キャンプ、ショーなどの野外活動を楽しみながら、人と自然、深い閑雅が生まれる。入り口より7キロ、ホテル別荘群11箇所があり、南北味の名料理も欠かさない一品である。勇敢なケーブルカー、スリップウェイ、スリップロプ、漂流なども引きつけてやまない。
神仙嶺は公園の中央部にあり、高く聳えて、懸崖絶壁で、山中風景や原始林環境に長ずる。红河丹崖、太乙真人、咫尺点谷、灵秀四嘴などのスポットも楽しめる。頂上に登り、見下ろすと関中平野で、仰ぎ見ると太白積雪で、眺めると闘母奇峰である。主な機能はレジャーランド、森林養生、避暑地、生態観光などである。
母なる大自然の造化によって、一枚岩畳に七の大きな洞穴ができ、高さ2m、横1.5m、縦2mの洞穴にお寺を設けられ、「顕洞寺」と由来した。
太白山北麓もっともの名寺である。山壁に蓮花の形の鍾乳石があり、鍾乳石の岩壁ぞいに作られたお寺は蓮花洞を称され、建物内には多くの塑像が置かれているが、殿堂には道教の三清(玉清元始天尊、上清霊宝天尊、太清道徳天尊)玉皇大帝、二郎神、玉菩萨の塑像が一堂に並んでおり、稀有な眺めとなっている。
雲仙門
一線天とも呼ばれ、岩壁に斧開きのような石門で、神様の手細工と信じられている。
仙人が囲むような奇岩があたかも惜別するようで、姜太公の後ろ姿が真に迫る。向こうの川の中には大きな岩があり、それが拝仙台といわれる。今でも姜太公と神霊を祭る場として、信者が集まる。
岩崖に自然力から作られた石亀、石卵。
石崖に洞窟が数多くあり、高さも縦の数十メートルで何百人が入れるほどの穴があり、その中に金腰燕が棲息しているため、その名前が由来された。
氷河作用によって形成された石海風景名勝区は海抜2220mの高さにあり、山崩れの岩の合間に石塊の風景が実に先史時代に形成されたもので、その壮大さを石の海と呼ばれる奇岩に大自然の驚異が味わえる。また、ここから太白山積雪の絶景も眺めることができる。
世界三大花と呼ばれるツツジの花が海抜2600m~2800mの太白山に固まり、4~5月に花開きが爛漫で咲き誇る。
海抜800m~2200mに分布している。主にナラガシワ、アベマキ、遼東くぬぎの三種類からなっている。くぬぎ林にオニノヤガラ、タンピ、カンジュン五味子など60種類の漢方薬がとれる.熊、毛冠鹿、ターキン、ハクビシンなどの野生動物も出没している。
海抜2200m~2800mの高地に成長する樺の皮が薄くて、天然の紙に使われ、漢方薬にも使用されている。樺林に太白ツツジ、峨嵋薔薇、秦嶺竹、ヤマイモ、チョレイ、鹿寿茶、手のひらの参などの低木と漢方薬が生えている。
海抜800m~2200mに分布している。おもにトウヒ、モミ、カラマツなどの寒帯木種がある。年間平均気温は零下1度~2度で、冬は長くて寒い夏は涼しい。樹林が年中常緑林でぴんとしている。
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